ガラスというもの

こんにちは。

 

フイナムというおしゃれメディアらしからぬ内容で恐縮ですが、今日はTHINGLASSのレンズの特徴でもあるガラスという素材について触れてみたいと思います。

 

ガラスの起源については今からおよそ5,000年前にメソポタミアで初めて作られたとされる説が有力で、古代エジプトではガラスの生産が大変さかんだったと言われています。

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 ガラスの主な原料は、おしゃれな言い方をすると二酸化ケイ素を主成分とする「珪砂」という物ですが、要はその辺の公園や砂浜にある、ただの砂です。

 

その砂に、溶けやすくする成分であったり、耐久性を高める為の成分や、色ガラスの場合は着色する為の成分などを混ぜ合わせた材料(業界用語でガラスバッチといいます)をおよそ1500℃の溶解炉で溶かしてガラスにします。

 

下が原料の写真です。

いろんな粉を混ぜ合わせただけなので、この時点では絵的にパッとしませんが。

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一説にはメソポタミア商人の人が砂浜でご飯食べてる時に、浜の砂がその他成分と一緒に太陽の熱で溶かされ、知らない間にガラスが出来ていたとかなんとか言われています。かなり嘘くさい話ですが。。

 

ケイ素は地球上では酸素に次いで多い元素とされていますので、ガラスというのは実はかなり天然寄りの素材と言えるのです。

 

日頃の生活の中でガラスの存在について意識する事はあまり無いと思いますが、実は生活のあちらこちらでガラスは存在しています。

ざっと思いつくだけでも窓、自動車、食器、鏡、化粧品、カメラなどありますが、

ガラスの特性である

①透明である

②臭いがつかない

③空気やガスを通さない

④衛生的

⑤酸に強い

⑥熱に強い

⑦高級感がある

などの理由からガラスが必要とされています。

 

ちょっと色々と書いていると自分でも収拾がつかなくなってきたので、ひとまずその他についてはまたの機会にしようと思います。

硝子屋の日常。

はじめまして。

 

まずは簡単に自己紹介を。

 

大阪市の端っこで光をコントロールする特殊なガラスと、そのガラスをレンズに使った「THINGLASS」というブランドのサングラスを作っています。

thinglass.jp

 

もともとは祖父の代からメガネレンズ用ガラスやカメラフィルターなど特殊用途の色ガラスを製造する家系に生まれ、なんやかんやで自分もその特殊なガラスを作る感じになり、なんやかんやでそのガラスレンズを使って自分でサングラスを作ってしまおうと思い立ち、今に至る、、という感じです。

 

ガラスを作ると言っても実際どんな感じなのかなかなかイメージしづらいかも知れませんが、ざっくり言うとこんなんです。

 

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そのなんやかんやをはじめ、現在では珍しくなった眼鏡用ガラスレンズやガラスそのものについて、またその他自分のベースとなっているこだわりのものや好きな事についてこれからいろいろと書いていきたいと思います。

 

どうぞよろしくお願いいたします。